防波堤のカワハギ釣り
夏の防波堤の定番といえば カワハギ を連想しますね。
毎年、夏の暑さが厳しくなる頃から、小さなカワハギがいたるところで見られるようになります。
普段は 餌とり として嫌われているカワハギも、いざ釣ろうと思うと、これがまたなかなか釣れないものです。
仮に釣れたとしても、小さ過ぎて持って帰るにはあまりにもカワイソウな気がします。
しかし、カワハギは食べてみるとこれがまた美味しく、特に ウマズラハギの肝 は絶品のようです。
今回の特集は、あえてその『カワハギ』を、しかも良型を狙おうという企画なのです。
いざ、真剣に釣ろうと思えば、これはかなりハマリますよ。
餌取りの王様『カワハギ』
『カワハギ』
体側には茶褐色の線に近い斑紋が散るが、その形、色合いはかなり個体差がある。
雄は背ビレの前方が1本の糸状に伸びる。
『ウマズラハギ』
顔が著しく長いウマズラ顔の魚。目の上に1本の角があり、口は小さい。
やや青みがかったねずみ色で、不明瞭な暗色の斑模様が不規則に入っている。
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