きっと会える

詞曲 松田健太郎
(健太郎)のらとチョッキーと組んで初めてやったオリジナル曲。なんつーか、いかにも健太郎らしい箸にも棒にもひっかからないような曲ですな。それでもこういった曲はわりと便利使いができるのでライヴでやることは多いのです。愛すべき捨て曲とでもいいましょうか…。ベースはランニングしまくってまさに健太郎ベースといったカンジです。タタッタッタッタと裏に入るリズムも常套手段。

(チョッキー)「パンダグラフ」の中で最も大衆向けな曲ではないでしょうか。コーラスの所がお経の合唱に聞こえます。

健太郎/うた、ベース、Eギター
かなづる/Eギター、コーラス
チョッキー藤原/ピアノ、キーボード、コーラス
のら/ドラム


きっと会える
詞 松田健太郎

全ての事象が黙り込む 記憶の国を旅してる
夢の片隅に置いてきた モノクロームの宝物
それは窓辺にたたずんだ 微笑む君の肖像画

星のカーテンに閉ざされた 流星の海に浮かんでる
無限の闇の水平線 君の言葉を思い出す
月の囁きを頼りに 君を捜してる霧の中

明日はきっと君に会える 優しい笑顔に辿り着ける
この広い世界のどこかで 明日はきっと君に会える

ライトに照らされたステージ 七色の光浴びながら
一人立ちすくむカーテンコール まるでショーウィンドウの中

虹の螺旋の灯火を かざして君を見つけたい

逆さまの地球儀回して 寂しさ紛らわせながら
時間の路地裏歩くのさ 雨降りに吐息も白い
小説の挿絵のように イメージ膨らませている

明日はきっと君に会える 優しい笑顔に辿り着ける
この広い宇宙のどこかで 明日はきっと君に会える



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