2月16日(土) 松江カノーバ
O/S 18:00/18:30
A/D 1,000/1,500
【出演】
1.18:30〜March
2.19:05〜Diva Parple
3.19:40〜Wild Trigger
4.20:15〜SKR
5.20:50〜THE STREET SUUCORONDERS
6.21:25〜THE GANG LICENSE
健太郎日記 2013年1〜3月
(3/30)「NO!NO!NO!NO!V全曲レビュー ラスト」
18.P.S.君に夢中/椿拓也×浜口智衣
しあわせなアルバムの最後の曲はやはり幸福感あふれる曲でなくては、という事でラストを飾るのはこの曲であります。
ソロでの活動を中心に、すでにLOACH界隈では知らぬ者のいない(?)智衣さんの歌声は高低硬軟自在でとにかく守備範囲が広く、どんな歌でも自分のものとして歌えてしまうのが強み。なおかつ声の存在感は独特のオリジナリティーがありますね。耳に入った瞬間、すぐにあのいつもの笑顔が思い浮かぶくらいに。
そして何と言っても聴きどころはアコースティックな響きの楽曲全体を様々な音色で彩りを添える椿くんのギターでしょうか。立体的なサウンドエフェクトも効果的で、常日頃から頑張って研究しているというのがよくわかりますね。一言で言えばとても「かみ合っている」、そんな印象です。
清々しい空気感を残しつつ、この密度の高いオムニバスアルバムを見事に締めくくってもらいました。
(3/29)「プロ野球開幕!」
今年も一応やっときます、パリーグ順位予想
1.西武
2.ソフトバンク
3.オリックス
4.日本ハム
5.ロッテ
6.楽天
先発は菊池、野上、牧田、抑えに大石、打者では浅村、秋山を先頭に永江、金子などここ数年で入団した若い力が戦力の中心になっていきそうなライオンズに今年も期待大であります。特に注目は二年目の20歳永江、昨年は内野安打一本に終わりましたが今年はブレイクのきっかけを掴みそうですね。菊池は最低でも二けたは勝ってもらわねば。あと優勝争いにくい込んでいくためのキーマンはやはりクローザー含む抑え投手陣でしょうか…大石、頼むよ!
あとまーよくわかんないけど一応セリーグも
1.ヤクルト
2.巨人
3.DeNA
4.阪神
5.中日
6.広島
…こうですか?よくわかりません。
(3/28)「NO!NO!NO!NO!V全曲レビュー その17」
17.POP dis town/彩
不吉な影を予感させる戦慄のリフに悪魔の叫びのようなデスボイス、米子のスリーピースデスメタルバンド彩(さい)の登場です。
次々と変化を遂げてゆく重厚なギターフレーズに時折金属的なスラップを響かせながらあくまで楽曲の底を支え続ける重低音ベース、そして淡々とクールにスネアの残響音を残しながらもメタル系独特の変化に富んだリズムコンビネーションを繰り広げるドラムス…突飛なようでいて実は王道的な全体のつくりは風格さえ感じさせる程ですね。
制作側の立場としては、こういった楽曲が収録されたからこそまさに「NO!ジャンル」なオムニバスアルバムに成り得たかなと思ってます。
(3/27)「NO!NO!NO!NO!V全曲レビュー その16」
16.ハイリスク ハイリターン/THE SOUND PARK
誰も知らない謎のユニットTHE SOUND PARK…まぁ何てことはない、自分のソロ名義だったりします。
この曲もやまぐ氏のブルーバードと同じく元々はバスコ・ダ・ガマで演奏されていた曲だったりするんですが…☆arrow
eyes☆ゆかさんやBASKの皆さんがこの曲を好きだと言ってくれたので調子に乗って個人で録音してみました。
ずっと前から打ち込み+生バンド+生オーケストラのコラボ的な事をやってみたくて実験的に作ってみた曲なんですが…なかなかしっかりとイメージ通りには仕上がらないものですね。あと元々女性ボーカルを想定して作った曲なのでキーが高くて歌えていない…もろもろの事情で転調できなかったのでそのまま無理矢理歌入れしましたが…お聞き苦しくて申し訳ないです。
打ち込みはBOSSのDR-5という20年以上前に出た古い機材をあえて使用しました。ステップで手入力した不安定なシンセベースが自分としては逆に心地よいです。サビの後半で鳴っているストリングスは自分で弾いて入れたので音数がえらいことになってます…。
最後に、ヘンなラップの歌詞(?)をここに載せておきましょう。
1、I wanna show you my one vision
2、To make you clear the Suspicion
3、Sweet little girls & boys
4、For someguys & toys
5、Fight against nothing
6、sex and sax and sox
7、Save the world, sakes alive !
8、Ain't nobody like The Sound Park
もちろん文法まるっきり無視した意味不明な言葉の羅列ですんで翻訳とかしたらダメですよん。
(3/25)「NO!NO!NO!NO!V全曲レビュー その15」
15.私の森/2ストローク
ライヴの時は、ブルーハーツを中心とした激しいパンクで会場を盛り上げる男性チームと、戸川純やP-MODELなどにオリジナル曲を交えたアンダーグラウンドがかった不思議なサウンドを聴かせてくれる女性チームの二部構成を見せてくれる2ストローク。今回は女性チームの方での参加になりました。
脳に直接送り込まれる毒電波のようにこびりついて離れない魔性の旋律と、それを取り囲むような演奏隊のぶつけてくるようなサウンド。これぞ2ストロークワールド、ですね。
そして何と言っても歌詞…戸川純を彷彿とさせる比喩を巧みに使って不安感を煽りたてる言葉の表現はこのアルバム随一であるように思います。
(3/24)「NO!NO!NO!NO!V全曲レビュー その14」
14.ブルーバード/やまぐ
これぞやまぐ節!と誰もが思ったのではないでしょうか。無駄を全て省いたシンプルなスタイルのロックンロール。
ご存知の方も多いと思いますが、この曲は元々去年やっていたバスコ・ダ・ガマというバンドのレパートリーでした。当時はシンプルすぎるこの曲を仕上げるのに手間取っていましたが、このバージョンはなかなかしっくりいっているのではないでしょうかね。
強弱のツボを押さえたベースとハイトーンコーラスは鴨木くん。ちなみにレコーディングも彼のスタジオで一日かけて行いました。
ドラムは自分…やまぐからの「あんまり上手なドラムじゃない方がいい」というリクエストがあったもので…。プレイについてはノーコメントで(笑)。
(3/23)「NO!NO!NO!NO!V全曲レビュー その13」
13.undead/Doghouse
GREENDAYのコピーなどでLIVE@LOACHでもおなじみの出雲の4人組パンクバンドDoghouse。
荒々しいサウンドながら彼らの根本にある音楽をしっかりと表現してみせているのが素晴らしいところ。何と言ってもドラムの「ダン!ダン!ダン!」という有無を言わせぬ破壊音が衝撃的ですね。ラストでリズムが変化するところなども曲を単調にならないよう工夫がされていて実はよく考えられたアレンジが施されているところも見逃せないところ。
このアルバムの曲全部に言える事ではありますが、やはりこの曲もライヴで直に体験してみたいですね。
(3/20)「NO!NO!NO!NO!V全曲レビュー その12」
12.月を揺らす(ACOUSTIK)/大村俊亮GRAMHAT
何度がLIVE@LOACHにも出演してくれたGram Hatの楽曲を弾き語りLIVEバージョンにて収録。
このテイクは、昨年11/18に行われたLIVE@LOACH#65でのライヴ本番で実際に披露されたものをライヴ録音したものなんですが、ほとんどバランスは手さぐりの神様任せな(笑)録音でしたが思っていたよりはちゃんと録れていたと思います。会場の音もマイクで拾ったので普通の録音ではなかなか得ることのできない空気感が再現できて自分としても良い経験させてもらいました。
(3/15)「ライヴDVD」
昨日までウチはLIVE@LOACHのDVD製造工場でした。作った枚数は25枚以上…送った先は10件近く…まるで業者さんですな。今回の映像はカメラの置き方的な問題か、バスドラに合わせて画面が細かく揺れてしまってしまうという問題が…次回はしっかり対策しておきます。
(3/11)「重たいお金」
本日振込完了しました。
気持ち的にも、物理的にも、大変重いお金でしたのでほっと一安心。
きっと何かの役に立ててもらえると信じましょう〜。
ちなみに震災以降、LIVE@LOACHで集めた義援金は累計で40万円超えました…みんなの力はすごいんだよー。
しかしなんだか今年に入ってからチャリティづくしでちょっと胃がもたれそうなカンジになりつつありますね…まぁ自分が善人だと勘違いするトコまではいってないとは思いますが。
とりあえずボランティア的活動は一旦終了。明日からはちゃんとライヴ運営の方にも気をまわしたいと思います。
というワケで………………4/21LIVE@LOACH#70出演申し込みお待ちしてますっ(切実)!
(3/10)「LIVE@LOACH#69 アフター」
LIVE@LOACH#67から69までに寄付していただいた義援金、そしてオムニバスCD「NO!NO!NO!NO!V」の現時点での売上金、合計で
96,681円
となりました。
自分が責任を持って明日3/11のうちに日本赤十字社に送っておきます。
ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。
次回LIVE@LOACHは4/21開催、なんとなんとの70回目…出演申し込みお待ちしております♪
(3/9)「LIVE@LOACH#68 アフター」
初日終了〜、みなさんお疲れ様でした。
募金もたくさんしてもらいました。
明日は2日目、LIVE@LOACH#69です。
全て終わってから燃え尽きよう…。
(3/8)「LIVE@LOACH#68-69 ビフォー」
久々に2Days、しかも一人PA…今の自分にできることは睡眠たっぷり取っておく事だけであります。
年に一度のチャリティイベントではありますが、とにかく皆さん楽しんでやりましょう〜。
ではおやすみなさいませ。
(3/7)「NO!NO!NO!NO!V全曲レビュー その11」
11.No Way You Can't Stop Me !!/MONKEY WRENCH
この疾走感!2分にも満たない刹那的な曲にこのバンドの技術や勢い、そして思いがギッシリと詰め込まれていますね。
レコーディングはLOACHでの生録音でしたがほぼ数テイクで完成。ライヴ力のあるこのバンドの録音方法としては最適であったように思います。ちなみにこんな曲調でこんな歌詞を歌う彼らの実際の姿は、礼儀正しく真面目で面白いナイスガイ達でしたよ。
前月のレコ発ライヴでも当然この曲は演奏されましたが、サビの「No Way You
Can't Stop Me !!」のところは自分も思わず前に出て拳を振り上げてしまいました。
(3/6)「NO!NO!NO!NO!V全曲レビュー その10」
10.HONEY/零-ZERO-」
マスタリング担当してもらった駄草尽(だぐさつくす)氏が「この古いスネアの音のチョイスはいいね」とニヤリ笑っていたように、なかなかいい感じに懐かしい雰囲気のビジュアル系ソングですね。とはいえなかなかこういった曲は他に収録されていないので逆に目新しいようにも思えます。
以下はボーカル翼くんのコメント
「ハリネズミのジレンマを題材にした歌詞になってます。愛し合っているのに抱きしめることも出来ない行き場のない感情、近づくことで感じる痛み近づかなきゃ解らない温かみ・・・過去の自分と重ねて聞いてみたら思い当たる恋愛もあるのではないでしょうか?」
(3/5)「NO!NO!NO!NO!V全曲レビュー その9」
9.スタート・アゲイン/Salty Dog
☆arrow eyes☆とともにこのオムニバスアルバム皆勤賞であるSalty Dog、やはり何よりもまず聴きやすく親しみやすいメロディーを持った楽曲を提供してくれました。
それにしても随所に巧みさを散りばめた曲ですね…間奏のギターリフなどは印象的過ぎて頭にひっついて離れないくらいです。
この四人組、お祭りなどのイベントに呼ばれて場を盛り上げるコピー曲なども披露したりできるバンドなので常に聴き手を喜ばせることが自然に身についているんだと思います。とにかく自己満足にならず、曲と演奏を楽しんでもらう気持ちがいっぱいに詰まったこの曲は彼らの音楽的な姿勢がよく表れているのではないでしょうか。
あと、このアルバムに参加した大半のバンドに言えることかもしれませんが、やはりライヴで聴くこの曲はまた格別のものがありました。次回LIVE@LOACH参戦の折はぜひみなさん注目してみてください♪
(3/4)「ありがとう おつかれさま」
土曜の夜、飼い犬が亡くなりました。
まぁ17歳…人間なら90歳近くという犬としてはかなりの高齢な上に去年から目も耳も鼻も不自由になって衰弱していたので覚悟の上でのお別れではありました。番犬として、愛玩犬として長い事いてくれましたが、うちの子ども達に死に別れるという事を教えていってくれたのが最後のお勤めだったのかなと思います。
ありがとう おつかれさま そしておやすみなさい。
(3/1)「NO!NO!NO!NO!V全曲レビュー その8」
8.単調さより死が好きになるまで/FUTURE VISION
哲学的なタイトルと歌詞が印象的な鳥取のご兄弟バンドFUTURE VISION、前作NO!NO!NO!NO!U収録の「月の街」に引き続いての参加です。
ギターリフを基調とした落ち着いた導入部から一転、サビからの怒涛の展開とパワフルな演奏…これこそがやはり彼らの持ち味と言えるのではないでしょうか。
ちなみに前月のレコ発ライヴではベーシスト不在の状況を逆手にとって(?)、ギター一本からギターとベースの音をそれぞれギターアンプとベースアンプから同時に出してライヴをやるという手品のような事をされていて、2ストロークのギタリスト谷村さんと2人で感心しまくりでした。どういった仕掛けなのかはまたLIVE@LOACHで彼らに確認してみて下さい〜。
(2/28)「NO!NO!NO!NO!V全曲レビュー その7」
今年中にこのレビュー終わるんだろうか?、とそろそろみんな思い始めてそう…頑張ります。
7.妄想暴走モード/☆arrow eyes☆
このオムニバスアルバムNO!NO!NO!NO!皆勤賞の☆arrow eyes☆、今までの収録曲含めて通算5曲目のオリジナル曲ですね。
作曲がボーカルゆかさんという事ですが、こんなに憶えやすく力強いメロディーを作り出せるとはちょっとビックリでした。バンドの持ち曲としてもすごくしっくりきてると思います。
そんなゆかさんが歌うのにピッタリ(?)な歌詞をつけたのは☆arrow eyes☆の超強力エンジンである雅火氏。恐らく曲のアレンジも彼によるものだと推測されますが、楽曲としての造り…特にメロディの隙間を埋めるリフやキメなど豊富なアイデアをこれでもかと詰め込んでありますね。
さて、次回のNO!NO!NO!NO!4(?)にも当然参加してもらえると思ってますが、ついに満を持してあの曲が収録されるのか、それともまた新曲で勝負してくるのか、今からすごく楽しみです。
(2/24)「NO!NO!NO!NO!V全曲レビュー その6」
6.FRIEND/VENTO NERO
実はちょうど今日米子ONE MAKEで開催されたVENTO NERO主催ライヴにPAのお手伝いに行ってきたところだったりします。収録曲であるFRIENDはアンコール曲として演奏されました。
完成度の異常に高いオムニバス収録音源も素晴らしいデキですが、やはり生で聴くこの曲はまた格別なものがありましたよ。
とにかくライヴやってこそ、のバンドである事は間違いないので是非その目と耳で彼らの演奏を体験してみてほしいですね。
次回は4月前半にまた主催ライヴがあるみたいなのでチェックチェック!
(2/23)「NO!NO!NO!NO!V全曲レビュー その5」
5.Looking Heart/NITRO STICK
…10日ぶりに再開です。
前作NO!NO!NO!NO!Uに引き続いての参加になる愛され系ハード&パンクバンドNITRO
STICK。前作の「ROCK ME」の持つ重厚さとはうって変って今回はキャッチーなメロディーを備えたストレートなロックナンバーを仕上げてきました。この2面性がNITRO
STICKの楽曲の特徴とも言えますね。
そしてやはり特筆すべきは参加して間もない高校生のメンバーによる熱演。予想以上にしっかりした演奏で、初録音にかける意気込みとかが伝わってくるようです。近々この新メンバーを加えた体制での初ライヴも噂されていますがはたして?
2/25より他のオムニバス曲のレビューも始まるようですのでNITRO STICK HPの方も要チェックでありますよ。
(2/22)「LIVE@LOACH#67 アフター」
もう数日経ちましたがみなさんお疲れ様でした。
開催履歴のページに写真載せましたんでご覧くださいませ。
この日はチャリティーCD発売という事で募金箱を置いて義援金を集めさせて
もらったんですが、この日のCD売上分と合わせた金額は
14,719円
となりました。
みなさんご協力ありがとうございました。
3/9-10のチャリティーライヴ分と合わせて3/11にこちらで責任を持って日本赤十字社へ寄付させていただきます。
そんなワケで次回は3/9と3/10の両日を使って
東日本大震災復興支援ライヴ
With A Little Help From Sun-in 2013 LIVE@LOACH#68-69
を開催しますのでよろしくです……長いタイトルだ。
(2/19)「仕事してます」
DVD制作終了〜。募金の集計も完了〜。
そしてバッタンQ…。
(2/18)「休息」
家に帰るなりバッタンQ…で目が覚めればもう仕事の時間…。
いろいろちょっと待っててくださいませ。
(2/15)「WILD LICENSE」
LIVE@LOACH#67…の前日になりますが、松江カノーバでのライヴ見に行ってきます。