LIVE@LOACH#60
1.arrow eyes

今回はオリジナル曲を全部披露するという大盤振る舞い…☆arrow eyes☆というバンドの歴史を感じます。そしていつもはコーラス&パーカッション担当のYuuが今回はドラムに挑戦!思った以上にしっくりいっていました。☆arrow eyes☆の未来を感じさせる特別なステージでした。

2.NITRO STICK

謎の助っ人ベーシスト、フェロー・キャルランド氏の事はまぁひとまず置いといて(笑)、今回急遽参戦が決まったとは思えない程のステージングはもう名人芸と言ってよいのではないでしょうか?ライヴその他についての詳細はこちらの方が熱く語ってらっしゃいますのでご覧くださいませ。

3.
2ストローク

前半/女性ボーカル組。電車でGO、Men's Junan、など戸川純のナンバーを歌ってここまでしっくりくるボーカルさんもそうはいないでしょう。バンドもその妖しさをいっそう際立たせる事に一役も二役も買っていました。
後半/男性ボーカル組。メンバー全員飛びまわり、暴れまわり、叫びまわる!ブルーハーツの曲が持つ原始的なパワーをまざまざと再現してみせたステージは圧巻でした。

4.
フジイズモンチー

今回でLIVE@LOACH3回連続の出演となります、出雲のバンド一家、藤井家によるチャットモンチーコピーバンド、フジイズモンチー。回を重ねるごとにステージングに余裕が出てきているようで、時折笑顔をのぞかせながらもしっかり安定した演奏を繰り広げていくのはさすがの一言ですね。

5.Eat Lunch Rivers

こちらも連続参戦!勝手にLIVE@LOACHの看板バンド(笑)に指定しちゃいます。しかし何度聴いてもこのバンドの曲は熱いですね。ボーカルMKTさんの声も表情も詞もすべてが泣き叫んでいるかのような錯覚を感じてしまうかのようです。それでいて何気に楽曲が覚えやすいメロディーなのがポイント高し。これ重要。

6.バスコ・ダ・ガマ

ラストライヴでした。MCではとってもとっても微妙な空気を作ってしまって逃げ出したいくらいでしたが、演奏は今までの中ではわりと上等な部類だったかなぁとは思います。オリジナル曲は全部披露できたし、バンドの締めくくりとしてはまぁまぁだった…という事にしておきましょう。お疲れ様でした♪

7.SDI

ここから怒涛のヘビーメタル/ハードロック@LOACHの幕開けです。まずはラウドネスコピーバンドSDI。このバンドの凄まじい所は超絶テクを聴かせるだけでなく、常に見せる(魅せる)事を念頭に置いてプレイしていることに尽きますね。観客全員トリコにされてました。

8.
HR/HM普及委員会

なんて美味しいバンドなんだろう。HR/HMの名曲の数々に落差のあるMC…ヒキョー(←褒め言葉)ですよ、関さん(笑)。もちろんこのバンドの一番美味しい所はその演奏力にあることは目にして耳にした人なら誰でも納得できるはず。60回の締めくくりを見事に飾っていただきました♪