中山間地域直接支払制度は? 簡単に言えば、農地を守ることによって国土保全をする。そのことに対して、対価を支払おうというもの。 どれくらいの対価になるの? 田圃と畑によって金額が違いますが、田圃の場合急傾斜地(1/20以上の勾配)で10aあたり、21,000円 緩傾斜地(1/100〜1/20の勾配)で、10aあたり8,000円というお金が、その土地の耕作者に対して 交付されます。 片田集落では、とのような取組をしているのですか? 現在、片田集落では、農地保全の一環として、「レンゲの種播き」をしていてます。 今年レンゲの種を播くため、花が咲くのが来年の5月連休明けと予定しています。 ちなみに、私の田圃では、もうすでに満開です。・・・・写真は次回掲載とします。 ほかの取組みとしては? レンゲの花が咲きますと、みつばちがたくさん集まってきます。 そして、とても濃厚なおいしい蜜が取れます。 取れた密は、制度に参加している24名の協力者に配分することとなっています。 少し余裕があれば、お安く譲ることも考えております。 今後どのように展開していくの? 行く行くは、営農集団の形を形成し、若い世代の活力ある就労の手助けとなる様にし、 高齢化の進むここ片田集落の地においても、「安心出来る農業」・「たのしい農業」 を目指して がんばりたいと思います。 |
生産者:片桐静博氏、田澤晴義氏 集落内の24名が参加をして、耕作しています。 |
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