愛媛県 宇和島市
■位置・まちの概要など
宇和島市の牛突き愛媛県の南部に位置しています。市街の東には、鬼ヶ城山、三本杭、高月山等1000m級の高峰が連なっています。西方は半島が宇和海にまでのび、湾内は水深く、波はおだやかで、天然の良港を形成しています。魚類養殖、真珠養殖が盛んで、日本屈指の生産地として知られています。
■牛突き(闘牛、牛の角突き)の歴史
伊予の闘牛の起源については二説あり、定説はすでに鎌倉時代に、農民が農耕用の強い和牛をつくることから自然に野原で角突き合わせ、娯楽にしていたと伝えられています。
一方、17世紀の後半頃、宇和海を漂流していたオランダ船を漁民が救助した礼として牛が贈られ、その牛がたまたま格闘したことにより、始まったとの口伝もあります。起源はともかく享和年代より土俵を設け、本格的に闘牛を行っていた様子は、藩政時代の古文書にも記載されています。
■現在活動と今後の取り組み
現在闘牛は、JR駅前の小高い丘の上に建てられたドーム型の屋内闘牛場で行われています。直径20mの土俵で化粧まわしをした横綱牛の土俵入りの後、1トン級の巨牛同士の荒々しい息づかいによる電撃的な攻防戦は、観衆の手に汗を握らせ、場内は熱気につつまれます。運営については、宇和島市観光協会で運営しており、年間5回の定期闘牛大会と観光闘牛を開催しています。
今後の課題、取り組みとしては、飼育牛の拡大によって闘牛を観光的目玉にして活性化を図る必要があると考えています。
■牛突きカレンダー
●定期闘牛大会(1月2日、4月第1日曜、7月24日、8月14日、10月第4日曜)
●観光闘牛(申し込みに応じて随時)
問い合わせ先
宇和島市役所(産業経済部 商工観光課)
〒798-8601 愛媛県宇和島市曙町1番地
TEL:0895-24-1111・FAX:0895-25-4907

■ 宇和島市のホームページ(リンク)
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