笑えるんだかどーだか9


 





先日、レストランで後輩とお昼中の事、後から隣の席に座った紳士的なロマンスグレーのおじさま。

オーダーを聞きに来たウエイトレスさんに「ちょっと急いでるんだけど早く出来るものは何?」

数分後カツカレーが運ばれてきた。

その時、そのおじさまがウエイトレスさんに「あ、このカレーの皿の下にもう一枚皿が敷いて有るのは

どーしてなの?」と質問していた。

おじさまっ、急いでるならそんな事聞いてないで早く食べなきゃ!と思ったのはわたしだけ?

その後、わたし達の横を通り過ぎるそのウエイトレスさんに向かって、ピラフを食べていた後輩が

「この皿が一枚なのはどーして?」と、しでかしそうなギャグをやっぱりしでかしていた。

期待を裏切らないあなたが好きです!





















聖やん部屋の魚噺を見て思い出した事がありました。


お昼休みに仕事仲間の何人かでお弁当を食べていた時、食べ物の好き嫌いの話になりました。

あれは食べれるこれはダメなどと話している中、その中の一人の女性が「私お刺身ダメなのよー!」

一同:「へぇー!そーなんだー、それは損だねー!会席料理なんかには必ず付いてくるしー!」等々

と、その女性:「ああ!、でも私あれは食べれるわー、『シーラカンス!!』

一同:ええっ?あ、あの幻の古代魚?

「あら違ったかしら?」

彼女の言いたかったのはただ単に普通の「シイラ」でした。

シーラカンス・・・・食べたくても食べれないだろ!



















季節は秋から冬へと変わろうとしていたある日の事務所で。

天候が悪く、外は雷雨、空は龍が舞うがの如く光っていた。

友人:「すごい雷ですね〜・・・、
雷おこしですかね〜!」

あっ! や、やってしまったっ。

雷が自分自身をおこすか?それを言ぅーなら
「雪おこしだろっ!」






















先日、○ーソンに行った時の事。

(店内は思いっきり混んでいた)

「有難うございましたぁ〜!レシートになりますー!」

受け取ったのは商品だった。(レシートは無かった)

ご苦労様っ。





















昔、出雲の親戚の家での事。
(出雲地方は言葉のなまりが結構有ります。年輩の方は特にです)

近所の「白石さん」と言ぅーお宅に伺わなくてはいけない用事が出来たのでおじいさんに

場所を聞くのだが、なまりがひどく良く分からない!

家の名前だけみても「白石」が「スライス」に聞こえる程。

仕方なく地図を書いてもらった。

道路や信号、お店などの目印となる物の店名などを書いているうちその目的のお宅

となる。

うまく文字では書けないが「ここぐぁースライスさんの家だけ〜にゃ〜!」こんな感じかな??

ふと地図に書き始めた名前を見ていたら「し・ら・い・す」

お、おじーさん、書いてもやっぱり微妙になまってるんですけど!!。


















友人の子供が、暇があればテレビばかり見ているので

「そがーにテレビばかり見とると頭がパーになるぞー!」

と言ったら「イヤだぁーあんな形!」と返されたらしい。























先日、英語教室の先生と世間ばなしをしていた時の事。

学生時代の話になり(○十年も前の事)

「そー言えばわたしも学生時代に英語検定を受けた事が有るなー!

もう昔の事で何級を取ったんかも忘れたな〜?

先生、高校って普通どの位の級ですかねー?」

先生がわたくしの顔をマジマジ見ながら。

「んんーっ、そ、そーですねー、4級・・・・イヤ、3級・・・イヤやっぱり無理かなー!」

せ、先生っ!顔で判断しないで下さいな。





















我社の駐車場は、場所柄も有って無断駐車がとても多いのです。

当店にご来店頂いたお客の為に、誠に心苦しいのですが無断駐車をされようとしている方を

発見した時には、仕方なく丁重に移動をお願いするのです。が、中には

「じゃいったいどこに停めればいいのよぉ!」と逆ギレされたり、「お宅で昔○○を買ったわー!」

と(聞くと何十年も前だったり)急にお得意様に変身されたり、「た、たのむっ、弁当だけ食べさせてくれっ!」

と拝まれる方など様々。

そんな中、こちらとしても出来るだけ言うのもイヤなので、ある日皆で思案し、あえて当社員の車に

「無断駐車ご遠慮・・・」の貼り紙をして目立つ場所に置いたりするのですが、なかなか確実な効果は

有りません。

あげくにはその社員に電話があり「あんたの車貼り紙されとるよー!いったいどんな会社なんよー?ははは」

と言われる始末。

人のふり見てでは無いが、わたくしもよそでは迷惑掛けない様に気を付けなきゃ。

























今日は朝から雪、珍しく厚目のジャンバーを着て胸ポケットに携帯を入れていた。

たまたまバイブにしていた事も有って、「あっ!メールだっ!」と一瞬思ったが、お腹がすいて腹が鳴って

響いただけだった。

携帯を取り出そうと、一瞬でも慌てた自分が可愛いいやら恥ずかしいやら。





















友達から聞いた話。

先日、宝くじを買いに行った時の事。

そうです、「年末ジャンボ」。

売り場に行くとすでにお客様が並んでいました。

友達の前にいたおばちゃまの番になり、なにやら売り子さんと会話し始めました。

「年末の分を下さいな!」

「バラと連番が有りますがどちらに致しましょう?」

「どっちがええかな〜?」

「バラは一瞬にして終わらず1枚1枚見る楽しみがあります、その代わり前後賞が無いので
最大金額にはなりませんね〜、連番は前後賞が有れば3億円です〜!」

「そーかな、んん〜どーしょーかなー?・・・・」

後ろで待つ友達の事など気にもせず、それからそのおばちゃまの思案タイムが始まりました。

待つ事○分・・・

「それじゃー連番20枚下さいや!」(これまた支払いと券引き換えに時間がかかる)

友達の番になり「バラで○○枚下さい!」と言った途端、横で財布におつりを入れていた

先程のおばちゃまが割り込むように入り込んできて

「やっぱりわたしもバラを下さいやっ!」

お、おばちゃま!、まだ後ろに次の番の方が居られますのに!

おばちゃまパワーに脱帽。 





















先日のお昼時、おやじから電話が有り「近くまで来たんだが昼ごはんを一緒に食べんかー!」

と言うので「ええよー!」と食堂へ。

注文を取りに来た店員さんにわたくしはカツ丼を注文、少し考えていたおやじは壁に貼ってあった

「なべ焼きうどん」と言いたかったらしいのだがなにを動揺したのか「焼きなべうどん!」と言い

のたまった。

しかし店員さん少しも動じず「歯医者さんがもうかりますね〜!」

座布団5枚あげたい気分だった。







  


     トップに戻る   笑えるんだかホームに戻る    10へ