彼はやって来る、田ンボ横のジャリ道を、体にまったく似合ってない妹の

 ちっちゃな赤い自転車に乗って・・・

 「かめ〜んライダーっ、かめ〜んライダーッ!!」と歌いながら。

 片手には真半分に割ったスイカを砲丸投げスタイルで持ち、あの不安定な

 ジャリ道を片手運転でさっそうと通り過ぎて行く。




    数秒後・・・・・・・




 ズリィーッ!ガシャーンッッッ〜!
うわあぁ〜っ!


 ふと見ると、彼は
3メートルはある道下の田ンボに頭から落ちていた。

 一口もつけていない自慢のスイカはあたり一面に砕け散り、彼の頭からは

 血ともスイカ汁とも取れる赤いそれが・・・タレ落ちている。

 しかし彼は何事もなかったかの様に歌い続け笑っていた。

 恐るべし。














 






 色んな書類が世の中には存在します。

 そんな書類にまつわる学生時代の話し。

 ある日先生がある書類を配った、その項目の中に「近所の略図」

 と言う項目が。

 四角い空白の中・・・「あなたは何から書きますか?」

 
 わたしの友達・・・ 四角の真ん中に・・・・

    
   
こたつ・隅に「つくえ」「ふとん

 
 彼は部屋の略図を書いていたのでした。














    





 【車のナンバー】

  ふと思ったんですけど、「車のナンバー」!

  普通車はナンバープレイトが真ん中についている物が多いのですが

  軽自動車は、ほとんどがどちらかにずれているように思えるのですが。 

  だれか、教えてくださいませ。   なんで?
















   







 【罰金の話し】


  よく見る駐車場の注意看板にこうありました。

  「罰金、金1万円いただきます、
警察にも通報いたします!!。」

  別の駐車場看板に、わたしの記憶の最高金額発見!


     「無断駐車10万円いただきます」


  余談:裁判になってもなかなか取れないらしい?


















    


 【学級委員選挙】



 「はぁーい、新しいクラスになりました〜っ。」

 
   (あなた誰?、なんであなたが進行役なの?・・・)


 「新しいクラスです〜〜っ!」


   (んっ!そりゃ分かるが)


 「学級委員を決めますーっ!」



     

 
「では投票お願いしまーす。」


    (順調に投票は進み)


 「開票しまーすっ!」 



 「○○さん1票・・○○さん1票・・」順調に開票中・・・・・・・?



 「わっ・渡辺君・・・・・・・?」


    ザワザワザワ・・・・・・?


 「
わ、渡辺君は今年は隣のクラスなんですけどーっ!


























 
【痔】


  私には、その辛さは分からない。 


  そう、「痔」


  ひどくなるとまっ直ぐは歩けるけど、急に目の前に障害物が現れても


  なかなか避けれないし止れないらしい。


  いっ、痛いっ・・・・・と思いながらも、向かい来る障害に突進して


  しまったり。

  
  そう、踏ん張れないのだ。



   
急な動作が出来ないので力をかしてあげてねっ!


  ちなみに私の友達は高校生の時同じ体験をしていました。

















    



 【松の木】




  ちょっと前に開かれた町内会の会合での事。


  その中でこんな話が出た。



  町内の学生さん達(小学生〜大学生まで)が通る道があるんですが、


  その途中にある家の庭から大きな松の木がはみ出して、あたり一面


  枯葉は落ちるは、歩きにくいは、枯葉で水路は詰まるはで、近所の住民が


  何年も前からいつも苦情を貯めていたのでした。


  そんなある日、「私が言いに行きましょう!!
と有志が現れ


  その家に行ったらしいのです。


  
   有志:「○○○・・・な訳なんで、改善をたのみますっ・・・!」


           (その問題の家主が一言)


   
「分かりましたっっ!!これ以上大きくならない様に 


       松の木にちゃんと言っときましょう!!・・・・・・・」








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「まっしゃん」この言葉と言うか響きは、私にとって生きはじめた証かもしれません。

   大袈裟かもしれませんが、幼いながらに波乱の人生だった様な気がします.。

   (自分ではそう思っているのですが)

   しかし、今考えると、幼い頃に経験したからこそ、大事にもならず・・・四方山話しとして

   今、笑って語れるのだと思うのです。

   私にとって「まっしゃん」という言葉は、ただ笑えるとか面白いだけでは無く、

   その時その時を真剣に生きる中で自然に生まれ出るちょっと変わった人間性。

   今で言う天然とでも言うのでしょうか?

   そんな話や人達の四方山話しを毎日書かない日記として記載します。

   前置きは派手ですが、内容はそれなりです。

   ここで、わたしを生み育てて頂いた両親にありがとう。

まっしゃんな四方山話し