エスプレッソは一杯約30ccなんだけど、2杯分のドッピオ(イタリア語でダブルの意味)
いうのがあります。
発音は、後ろにアクセントがあって語尾が少し上がります。
ある街のカフェに行った時、発音を間違えて語尾を下げて言ってしまいました。
そしたら、ウエイターが注文の確認をとるのに正しい発音で「ドッピオですね?。」と言い、
「ドッピオお願いします。」とオーダーを通し、バリスタが「ドッピオですね。」と確認し、
「ドッピオあがりました。」とウエイターに渡し、「お待たせしました、ドッピオです。」
と出してくれて、おお恥をかきました。
他の若い女性客がくすくす笑うとったような気がします。
あち:むさし(おにぎりが有名な定食屋さん)に行ったら同じ様に従業員さん達が
注文の品を大きな声で順番に復唱しながら厨房に伝えるけど、あのシステムも
も人によっては他の客に聞かれて恥ずかしがる人がおるかもね!?
詫び寂び青年との会話。
詫び寂び青年よ、ムースを仕込んどいてくれぇの。
青年:ウィ。
お前はフランス人かっ!。
青年:ウィ。
あち:こう言う基本的な笑い噺はやっぱり安定してククッ!っと笑ってしまいますな!
やっぱり「時うどん」が常に語られ継がれるのが分かります。
今朝
詫び寂び青年が言いました。「僕のパスポートは、賞味期限が五年満期です。」
あち:旅行に仕事に貯金・・・詫び寂び青年は複雑な思考回路しとりますな。
さっきわしが作ったオムライスの、ソースの味といい ご飯の色といい オムレツの形といい、
すごく上品じゃったなぁ。
女性スタッフ:やっぱり趣味にチェロをたしなむ ええとこの坊っちゃんみたいな人は違います
ね。
あち:聖やんといい詫び寂び青年といいそれに突っ込む女性スタッフといい、アーチスト
揃いの職場は会話もある意味芸術的ですな!?
お客さまの子供さん三歳くらいの男の子が店に走りながら入ってきました。
そしたら女性スタッフがいきなり「こらっ!走るな!。」と叫びました。
「私のとこからは見えんけど、入り口あたりに親御さんか誰かがおるだろうに、
なんちゅうことを言うてくれたんかぁ…。」と途端に血の気が引いて蒼くなってしまいました。
案の定、おじいさんとおばあさんが続いて入ってこられたんで、「孫に対しての暴言は、
子供よりもっと悪りいぞ〜、えらいこっちゃ〜…。」とひきつりながら固まっとったら、お二人とも
ニコニコして前を通っていかれました。
あっけにとられとったらそのスタッフが「うちの親戚です」。
体じゅうから力が抜けて、へたりこんでしまいました。
ご飯に卵をかけて混ぜよったら、シャーク前原さんが遊びにきました。
「醤油かけんのか?。」と言うんで「いや、かけるで。」と、かけて混ぜよったら、
「味の素かけんのか?。」。うるさいのぅと思いながら「いや、かけるで。」と、かけてまた混ぜよったら、
まだジ〜ッと見よるんで「何かい、まだ何か文句あるんかい!。」と言うたら
「味の素はかけ過ぎると気持ち悪うなるけぇ、どれくらいで止めとくかが難しかろう?。」。
呆れて「あんたぁ変な事を知っとるなあ…。」。
他にも、味噌汁にはハイミー、炒め物にはいの一番など、ものによって使い分ける
『科学調味料おたく』のシャーク前原さんでした。
あち:シャーク前原かぁー、懐かしい名前ですな!長いこと会ってないけどどーしとるんですかいな?
恐れを知らぬアクセル全開豪快パワー男でしたねー!なんでも負けず嫌いでねー。
1回水泳で勝った時「ああうぅ〜っ!」言ぅーてしがみついて来た時の顔は今でも思い出し
たら笑ってしまいます!
病院の待合室に入ったら、おじいさんが三人で話をされてました。
同窓会の案内状の文章を考えとんさったようなんだけど、「日々体力も衰えていき…」とか
「友人も減っていき一抹の淋しさを感じ…」「今回が最後になるやも知れず…」などと、
もろうた者が気を悪くするようなことを言うとられました。
本人達はいたってまじめに一生懸命考えとんさるんだけど、同じところを何度も手直しされて、
気を使った文章にしようとすればするほど、どつぼにハマっていってました。
たぶん、この三人は小さい頃からいつも一緒で何かにつけちゃ集まって、話が全然進まず、
何一つ決まらず、今日まで来んさったんじゃないかなぁ?。
あち:そー言うほのぼのしたじーちゃんばーちゃんの何気ない会話を横で聞いているのは誠に
面白く、すごく勉強になり、反面噺にはもってこいですねー!。
本人達が真剣だから余計に面白い!
じきにわたしらもそー言われる様になるんだろーなー!
女性スタッフと詫び寂び青年の会話。
女性スタッフ○本:そのマンガ良いでしょう、泣けるよ〜。
詫び寂び青年:マンガ読んで泣くわけないじゃないですか。
○本:まぁ、ドライだねぇ。そが〜なことだけぇ恋愛ゲームで失敗するし、現実でも彼女にフラれるんよ。
青年の傷をえさらにぐる○本でした。
あち:ちなみにわたくしが生まれて始めて見て涙したマンガは「明日のジョー」でした。
次女と『仮面ライダーショー』を観に行った時のこと。
まずライダーが登場して、次女は喜んで見とったけど、怪人が出てきたら途端に怯えて
私の後ろに隠れ、私のスボンをしっかり握って影からチラリチラリとステージを見てました。
それを見て「あぁ、この子を守ってやれるのは、わしだけなんだなぁ…。」と思って、ちょっと涙目に
なってしまいました。
「あの親父は子供と一緒になって泣いとるが、なしてだろう?。」と、
はたから見たら気色悪かったじゃろうね。
米朝師匠の『焼き塩』実写版みたいなもんですな。
あち:焼き塩で思いましたが、一度でいいから「鯛の塩釜焼き」なる物を食べてみたい。
長いことまかない食にカレーをしてなかったので、そろそろ「春分の日はカレーだろう!」
という空気が流れとった、けどハヤシライスのルウがいっぱいあったんで、植○マネに
「今度はハヤシライスにしましょうかね。」と言いました。
一瞬間を置いて「…そうですね。」と返ってきたけど・・・私には
「ワレようぬかしたのぅ。やれるもんならやってみさらせ!。」と聞こえました。いと恐ろし。
あち:そー言やーわたくしも長いこと聖やんのカレーを食べてないなー!
久々に食べたいのぉー、ああー食べたいなぁ〜、食べたいなぁー!
いつタッパ持って行けばええかいなー!
詫び寂び青年:僕の明日の勤務は、朝八時半から夜八時半までです。
わし:素晴らしい!、勤労青年の鏡だのぅ。
青年:…そんなものになりたくないです。
あち:ちなみに、同じ様な話を聞いたうちのメーカーさんは「ぼくには出来ないな〜!」
と言い切ったそうです。
スタッフS子ちゃん:昨夜アパートのドアベルが鳴ったんで出てみたら、帰っていく男の人の
後ろ姿が見えたんですよ。
わし:わしの愛するS子ちゃんがちゃんと帰っとるか見に行ったけぇな。
S子ちゃん:違いますね。・・・その人 ロン毛でしたから。
その二
レジに行ったら、前に男性が二人おられ、男三人でならびました。
三人とも同じヘアスタイルでした。
あち:たとえば昔のマンガでサリーちゃん言うのが有ったが、それに出る「わんぱく3人トリオ」みたいな感じかえ?
スタッフOちゃんは、益田にある「しらがみ歯科」をいつも「しがらみ歯科」と読むそうです。
それに答えて「わしはお米屋さんのひらがなの看板をいつも…」と言いかけて、なんとか
思いとどまりました。
あち:普通なら別コーナー行きですが・・・面白かったんで特別に載せてあげます。
Uマネ:GWはずっと仕事いうことを、もう奥さんに伝えましたか?。
わし:わしは言うたけど、そう言うとこをみると、まだ伝えとらんの?。
Uマネ:ぼ、僕は言うたような言わんような…。
わし:つまらんのぉ!。わしは亭主関白じゃけぇ、ビシッと・・・。
Uマネ:言うちゃりましたか?。
わし:先に代休の3連休があることを言うて、頃合いと機嫌を見計ろうて「GWはずっと仕事です。」
と言いました。
二人とも亭主関白への道は険しいようです。
あち:二人ともご苦労さんです,連休後にゆっくりと静養して下さいませ。
わし:今日は朝から体調が悪うて、頭がボーッとするんがだんだんひどうなってきたわ。
Oちゃん:大丈夫ですか?。早上がりされたほうがいいんじゃないですか?。
わし:そばを通った時、フラッとして抱きついたらゴメンね。
当然 嫌な顔をされました.。
あち:顔に手の平マークが付かない程度にな。
わし:詫び寂び青年よ、物を使うた後、ちゃんと片付けとけや。
お前はいつも仕事の最後のツメが甘いわぁや。その点、わしはビシッとやるで。
青年:シェフ、さっきご飯を移したジャーのスイッチが入ってませんけど…。
あち:いと可笑し
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