「おまえ、もーわるさすーなよ!」誰となくいいだしました。
「かわこ」は、こっくり小さくうなづきました。それはとても
かたい決心だったことはみんなによーくわかりました。   
そして「かわこ」は、石に「もう二度と迷惑をかけません。と
いう証文までかいたのです。こどもたちは、おじいさんにいわ
れて頭の皿に水を入れてやりました。「かわこ」は、元気にな
って川に帰っていきました。その後「かわこ」のいたずらの話
はぷっつりと聞かなくなりました。