デジタルアーカイブのつくり方大森地区仁摩地区温泉津地区

1.石見銀山子どもチャレンジデジタルアーカイブの制作プロセス

石見銀山を題材に、世界遺産のデジタルアーカイブを制作した過程を紹介します。子どもたちに取材、撮影活動を行ってもらうためのプロセスです。 子どもたちが収録した映像資料はDVDとホームページの2つの方法でとりまとめています。

項目

内容

6月

実行委員会を組織

事務局から地元大学の先生、市役所の方、専門家、地元の方へ「子どもチャレンジ実行委員会」への参画の依頼を行ないました。今回、世界遺産登録された3つの地域(大森、仁摩、温泉津)の小学生を集めるため、それぞれの地元の方の協力が必要でした。

7月

実行委員会の開催(※)

活動内容の案を提示し、地元の方、専門家の方のご意見を頂きました。また、子どもたちの撮影をサポートして頂ける地元の方のご紹介を頂きました。

7月〜8月

参加者の募集

参加者募集のチラシを作成し、各学校に児童への配布を依頼いたしました。

9月

準備会

子どもたちは地区別に3つのグループに分かれてもらい、自分たちが世界遺産(石見銀山)の魅力をどのように伝えていけばよいのかを検討してもらいました。その際、各グループには1名づつ地元の方が参加し、子どもたちの話し合いをサポートしています。最後にプロカメラマンがビデオカメラの使い方等を子どもたちに教え、取材活動の準備を行いました。

9月

計画会

前回の準備会の検討内容を再整理した上で、取材に訪れる場所を具体的に絞り込みました。そして、リポート内容やインタビューの原稿を作成しました。また、ビデオカメラの使い方を復習し、屋外で収録の練習を行ないました。

9月〜
12月

取材活動

各グループ毎に取材活動を行いました。
それぞれの活動内容を下記からご覧ください。

12月〜
2月
編集作業 子どもたちが撮影した映像をもとに、編集作業を行いました。子どもたちにはDVDの映像資料をつくるために、ナレーションの収録もしてもらいました。あわせて、アーカイブづくりの制作過程を紹介する映像の編集も行いました。
2月 発表会

子どもたちが撮影した映像を保護者、関係者を招いて発表会を行ないました。子どもたちが、どのようにして映像を撮影したのかも、資料を作成し発表しました。報道関係者の方々にも多数取材に来て頂きました。
また、実行委員会でも、これまでの活動を総括いたしました。

3月 DVD、ホームページ完成 子どもたちが撮影した映像を編集し、「石見銀山子どもデジタルアーカイブくり」をとりまとめました。
また、DVDに収録した内容とほぼ同様の資料をホームページにも公開しました。石見銀山遺跡に関連する収録映像には英語のテロップも付け、海外から訪れた方も内容が理解できるようにしました。

※都度実行委員会を開催し、進捗状況を専門家、地元の皆様にご指導いただきました。


2.世界遺産子どもデジタルアーカイブづくりをしてみよう!

今回実施した方法を参考に、子どもたちに世界遺産をテーマにしたデジタルアーカイブづくりを行うための進め方をとりまとめました。
皆さんの地域でのアーカイブづくりの参考になれば幸いです。

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