鉱石を溶解する前に、粉砕するために使用した。 鉱石粉砕用の臼は鉱山によって様々であるが、石見銀山ではこのかなめ石が多く使われていた。
鉱石を粉砕するための臼。2分の1が残っており、中央に円錐状の窪みがある。
吹屋跡から出土。小型なので採掘ではなく製錬の課程で使用されたものと考えられている。 石見銀山では、このように鉱石の採掘や製錬の道具である金属製品も多数出土している。
粘土でつくった炉の壁。
炉の送風に使われたフイゴの羽口。石見銀山では方形の羽口が多くみられる。
真っ暗な坑内では、サザエ殻に胡麻油を入れ、火を灯して明かりにした。 「石見銀山絵巻」にも、さざえ殻を持って坑内に入る銀堀の様子が描かれている。
鉱山で使用されたと思われるが、用途は不明。
<大田市教育委員会所蔵>
石見銀山歴史入門
技術-採鉱と製錬-
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絵で見る鉱山 (石見銀山絵巻)
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