第1回準備会 アンケート

第1回準備会に参加してくださった方々のアンケートです。みなさまのご意見をもとにしてどんどん発展させていきたいと思います(準備会事務局)

1.出雲地域の健康問題を2つあげてください(またはあなたの住んでいる地域)

・高齢化地域
・高血圧

・水の問題(生活用水が学生のアパートでは赤い水がでることが多いそうです。<飲み水の健康への影響>)
・独居老人の多さ、高齢者世帯の多さ

・高齢化 若者のストレスの発散の場が少ない?
・交通の便が悪い 自治体(町内会)の利点、主婦の負担が大きいのでは?

・青年の精神的トラブルの社会的サポートが乏しい
・中年独身男性の家庭問題(介護問題、アルコール依存)

・お酒を飲む人が多い、当たり前。お酒をやめろといっても地域の風潮として難しいのでは。
・交通の便が悪く、患者さんが通院するのが大変なのではないか。


などなど‥




2.家庭医のイメージについてお聞かせください

・医療の分野、それ以外でも、ずーと付き合っていく地域のパートナー。とにかくポジションがいい医師かな。

・患者さんの家庭の中に入っていき、どうしてその疾患になったのか、原因が建物、食生活、住宅環境にあるのかなど、家族全体に及ぼす影響を調べ改善していくものと思います。

・医師の原形

・今までのイメージは、ホームドクターとして地域の中で、よく出合う疾患の管理(慢性疾患etc)を中心に行い、重症や専門外の疾患は各々の関係施設に紹介したりする役割をもっている医師

・診療所に長くいたため、英文に弱くなりました。家庭医のバイブルの日本語化が早くできてくれたらなあ

・家庭医療学は、医師だけでなく職員、組合員も主体的にかかわって実践できると感じています。地域に根ざした医療、地域まるごと健康なまちづくりに大いに生かしていけると思います。そのイニシアティブをとるのが家庭医でしょうか。

・よろず相談。民医連がそもそも目指していた医師像とほぼ一致する。

・familyをみれる医師。familyにはほんと、色々あると思います。いろいろなそれぞれの(しつこい?)岐路があって、物語があります。それらを踏まえた上で、身体的な医療ができる?Drですかね‥。でも、Drだけぢゃ完結しないDr。

・特定の診療だけでなく、オールマイティーに診療ができる地域健康を考える医師


などなど‥



3.本日の企画で良かった点をあげて下さい

・森先生の浮間研修での実際がわたった事

・人数は少なかったけれども「家庭医療学」というものに対するディスカッションがよくできたと思います。

・グループディスカッション。タイムスケジュールが示してあった。

・バタバタしていたので把握していません。
→ブレイクタイムのためかな?またいつでもご参加ください(森)。

・コンピューターによるプレゼンテーションがこなれていて楽しい会でした。

・ディスカッションの時間や地域の健康問題の話し合いの時間など、参加型の時間がゆっくりとってあってよかった。

・司会の木くんがよかった。メーリングリストの紹介で、今後も引き続き相談できる。

・アットホームな感じでよかったです。

・自分の中で地域の健康を考えるといっても、自分の中ですごく漠然としていたのですが、1つのコアと8つのsubsystemのお話など科学的に考えることも大事だと思いました。


などなど




4.企画の改善すべき点をあげてください

・準備をもうちょっと早くしたいな
→まったく。前日は大変でしたねえ〜(森)。

・やはり「家庭医療学センター」としての方向性(準備会としても)についてイメージがつきにくかったですね。次回は今回配布した資料を読んだ上で議論ができると思います。予備知識をつけた上での議論に期待します。

・もう少し近寄った方が話し易い?テーマをあらかじめ表示したら心の準備、発言の準備ができる?名札があったら話し易い?

・ホームページだけでなくポスターとかつくって宣伝してもよかったのではないでしょうか?(人が必要ですが‥)病院の職員や県連の病院職員の参加があるようにしたいですね!学習するテーマとかが事前に分かっているといいですね。
→今後大いに検討いたします。ご意見ありがとうございました(事務局)。

・あとは宣伝して人をあつめることですかね。

・今回の学習会に参加するにあたって、事前にどんなことをするのか、おおまかにイメージがわかると参加しやすかったと思う。企画の内容はとても有意義でした。

・会場が人数に対して大きすぎた。院内の組織。院内にポスターをはるなど。


などなど。
どうもありがとうございました。


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