準備会の目的、とりくみ

「出雲家庭医療学センター準備会」は、「出雲家庭医療学センター」の設立が目的です。出雲家庭医療学センターは出雲地域の中で、家庭医療学を研究、教育、実践することを目指しています。

vision 出雲家庭医療学センターをつくりたい!

mission僕も含めた出雲の人たちのためにです。

Goal とりあえず、出雲家庭医療学センターができることです。

News!

出雲市民病院が“準備会”をバックアップ!(2003年6月10日市民病院管理会議)
@必要な書籍や文房具などを申請すれば予算化していただけることになりました!
A金森院長が顧問を引き受けてくださいました!

連絡先; 郵便番号 693-0021
       島根県出雲市塩冶町1536−1 出雲市民病院医局 森 敬良&松下裕之
        電話 0853(21)2722  ファックス 0853(21)8108
       Takara Mori and Hiroyuki Matsushita
       Izumo-shimin Hospital ,1536-1 Enya-cho
       Izumo-shi Shimane 693-0021 ,Japan
       Phone:+81-853-21-2722 Fax:+81-853-21-8101


今年度の取り組み(6/21第2回準備会)

@アーケード市での“よろず相談”
 出雲市の商店街では、その賑わいを取り戻すことを目的に毎週土曜日「アーケード市」を開催しています。出雲市民病院でも隔週で健康チェック(血圧、体脂肪)で参加していますが、その際に健康問題に関する相談が少なくありません。これまで医師は参加していませんでしたが、ICFM準備会として「よろず相談医」にとりくむことにしました。同時に地域の健康問題アンケートも考えています。

A出雲地域の地域診断
 家庭医は地域に住み、地域の健康問題に携わります。まず手始めに「どういう人がどんな所にすんでいるか」「年齢の構成比」「保健医療施設の数、場所」など、地域のコア、サブシステムについて情報を集めることからはじめることになりました。(主に客観的データ)

B介護をする人の調査
 島根県は全国でもトップクラスの高齢県と言われています。その中では地域の健康問題のひとつに「介護をする人(介護者)」の問題が挙げられます。介護者は日頃どのようなことに困っているか、どのような物を求めているか、健康状態はどうかなどを調べることにしました。

TOPへ