※1
隠岐諸島は、東側にある大きな島を「島後(どうご)」と呼び、西側にある三つの島「西ノ島」、「中の島」「知夫里島(ちぶりじま)」を合わせて「島前(どうぜん)」と呼んでいます。
四つの有人島からなる隠岐諸島。
その隠岐諸島の一番南にある島が私たちの「知夫里島」です。
島のほぼ中心にある「赤はげ山」は、島前(※1)の最高峰で、見渡す限り360度のパノラマはここが世界の中心であるかのような錯覚をあなたに与えてくれます。
北には間近に西ノ島、中の島を望み、東には島後、遙か南には本州と、高くそびえる国立公園大山、そして西には果てしない水平線。

春先から初夏にかけて、赤はげ山は一面ノダイコンの花で淡いピンク色に染められます。
小さく可憐な花が一面を覆い尽くし、山全体がさながら巨大なバスケットアレンジメントフラワーのようです。

空が青みを増し、雲が高くなり始め、ノダイコンの花が終わりを告げると、この島の夏が始まります。
灼熱の昼が過ぎ、涼しい浜風が島を覆う頃、家庭の食卓は取れたばかりの魚介と、家族の笑顔に包まれます。
自然と対峙した一日の疲れを癒し、夜は外で自然の涼を愉しむと満ち足りた明日への鋭気が甦ります。

海が深い群青色になるにつれ、島は秋色に包まれてゆきます。
田畑が少ないこの島は、生活の多くを海に依存しています。
夏のうちに存分に栄養を蓄え、水温が低くなるに従い身が引き締まった大型の回遊魚が連日港を賑わせてくれます。
島の夜は、あちこちの家庭から聞こえてくる無線の声が虫たちの鳴き声と共に風情を感じさせてくれます。
無線の声の多くは、単身で夜の海に出て行ったお父さんが、自身の安否と漁の出来不出来を留守を預かるお母さんに報告するためのものです。
「もう帰るから、出ててくれ」
その声を聞くと、お母さんはお父さんと共に帰ってくる自然の恵みを、岸壁に出て笑顔で暖かく迎え入れるのです。

そんなお母さんの心配が日増しに強くなって行く冬。
北風を受け荒れ狂う暗黒の海に向かい、家族のために船は毎晩のように港を後にします。
「どうか行かないでください」
お母さんは、その声を心の奥底に押し込め、出て行く船を不安と共に見送ります。
常に死と隣り合わせの生活の中には、都会にはない愛が満ちあふれています。
「明日には逢えなくなるかも知れない」
その想いが、家族の絆を強固にします。

人間生活の中で、一番身近であり、一番小さいけど一番見落としがちな「家族」という集まり。
日本で一番、この家族の絆が強い場所。それが知夫里島だと思っています。

そんな家族に包まれながら、何十年という昔から変わらない知夫里島の一年が終わります。
この生活は、地球の自然が保たれている限り、この先も未来永劫営まれてゆくことでしょう。

そんな島の、人里離れた小高い丘の上に、ホテル知夫の里は建てられました。
海の幸を心ゆくまで味わいながら、ゆったり、のんびり、
ココロ、リフレッシュ。
ランチタイムがパワーアップ!
おススメ→→曜日限定メニュー

冬期も毎日ランチタイム営業しています。
定食に新メニューを加えて
さらに曜日限定メニューが加わりました。
火曜日は「すし」
木・金曜日は「刺身定食」の日です♪
(火曜日の「すし」は前日までの予約制)
  ランチ営業時間 11:30〜13:00
   ホテル知夫の里
     電話 08514-8-2500
☆ランチバイキング☆
2月20日(土)
  11:30〜13:00

ちらほらと春の便りがきこえる季節になりました。日ごろの感謝をこめて、ランチバイキングを企画しました。メインは、「ステーキ」と「おでん」。デザート、ソフトドリンク付きで、大人1300円、小学生600円。送迎バスもありますのでお気軽にお越しください。
お申し込みは2月17日まで
  ホテル知夫の里
     電話08514-8-2500
◎レンタカーのご案内◎
ホテル宿泊者専用のレンタカーがございます。
軽自動車(定員4人)1台です。料金は、3時間でおよそ6000円。(ガソリン代は走行距離で精算)
                (要予約)
ログハウスご利用のお客様は、
 隠岐汽船蒲居扱所
   пi08514)8-2359 までどうぞ。

信じられないかも知れませんが、知夫里島は車で走っているとこうやって至る所で道を歩くウシに遭遇します。
人間になれていて絶対に危害を加えることはありませんので、クラクションを鳴らして無理に追い払ったり、車で追いかけたりは絶対にしないで下さいね。