雲州そろばん伝統産業会館


雲州そろばん伝統産業会館と併設のそろばん回廊の大そろばん

現代の日本のそろばんの主産地であり、その発祥の地は、ここ奥出雲横田でこの地方のそろばんは「雲州そろばん」と呼ばれ、
高い評価を受けて今日に至っています。
1987年(昭和62年)通商産業省(現:経済産業省)の伝統的工芸品の指定を受けました。
そして1990年(平成2年)雲州そろばんの拠点としてこの「雲州そろばん伝統産業会館」を設立しました。
会館内の展示資料室には、横田がどのようにして現代日本のそろばん発祥の地となったのかをはじめとして、
歴史・伝統技術法・原材料・工具さらに製造工程・古来から現代までの名工の作品を展示し、あわせて内外のそろばんの情報も紹介しています。
また併設して「そろばん回廊」では、名工 石原長蔵氏(伝統工芸士)の技を見ることも出来ます。

★★ご利用のご案内★★
入場料
個人・・・一般360円・高校大学210円・小中学生150円
団体・・・一般260円・高校大学150円・小中学校100円
(20名以上)

会館時間
午前10時より午後4時30分

皆様のお越しをお待ちしています

休館日
毎週月・金曜日(但し、当日が国民の休日の場合は、その翌日・年末年始12/28から1/4)

◎◎お問い合わせ◎◎

〒699-1832島根県仁多郡奥出雲町横田992−2
電話:0854−52−0369