始まりは突然に!?
GM :じゃぁみんな、自己紹介しておくれやす。
シーラ:シーラ・ノベル。128歳。性別女!エルフの森を勘当同然で追い出されてはや30年!
私は男だと言い張る!!
ロイス:ロイス=ライナール=マクリナル。18歳。
ベルダイン付近の村出身だが、ドレックノールの人間に村を襲われるが逃げ延びる。
ある戦士の弟子となり、ドレックノールへの復讐の日を待つ
ハルナ:ハルナ・ノガミ!18歳。アノス出身の、魔術師である彼は嫌われ町を出てく
トム :僕の名前はトム。17歳。職業はシーフ
GM :じゃぁねぇ、ロイス君から始めるよ!
ロイス君はね、昔ちょっとした事件がきっかけでとある貴族と知り合いで、
ある日、その貴族の指名で呼ばれたんだけど…行くよね?
ロイス:うむ、当然のことながら
GM :で、知り合いだから、まぁ快く応接間に通してくれるよ。
ん〜で、何も言わないんだ?
ロイス:だって(貴族が)入ってこないんだもん。(部屋に)入ってきてもらわないとねぇ
GM :入ってきたよ。ガチャッ
ロイス:お呼びですか、ご主人様ぁぁ(笑)
貴族(GM):『やぁ、ロイス君。ちょっと話があってね…
50万ガメル欲しくないかい?』
ロイス:欲しいっでぇっすぅぅーっっ!
貴族 :『まぁ、まて。そのためにある仕事を引き受けてほしいんだが…』
ロイス:はっ、なんなりとっ!
貴族 :『うむ、では入ってきなさい』
GM :っていうと扉がガチャッと開く
そりではNPCのおでましぃっ、と
ロイス:わかった。コイツと戦って勝てばいいんだなっ!
貴族 :『この少女は、実はある国の王女なのだが、見聞の旅にでることになった。
それで、そのための護衛を探していたんだ。
この聖騎士見習いのレンだけでは不安なんで、君についていってほしいんだが…』
ロイス:それならば私におまかせ下さい。
こちらも美しい女性と旅をしとうございます
貴族 :『まぁ君1人というわけにもいかないだろう。
冒険仲間を増やしたほうがいいだろう』
ロイス:いえっ、いりませんっ!
貴族 :『東の最果てまで行ってここまで帰ってきてほしいんだが…
そんなたびに君達3人だけで大丈夫なのかい?』
ロイス:うーん…じゃぁ全能力24の優秀な騎士をつけて(笑)
…で、どんな奴が護衛につくので?
貴族 :『うーん…それがまだ決まっていないのだ。
できれば冒険者でも誘っていってほしいんだが…』
ロイス:うーん、酒場へ行けばいいのかな?
トム :バーサーカーでもいいのかな?
一同爆笑
GM :おいおいおいおいっ(笑)まぁいいか。
貴族 :『知り合いが町で冒険者の宿を経営してるんだが、
そこで冒険者を雇ってほしいんだ。
まぁ、前金として3000ガメルほど払うよ』
ロイス:貴族と友達だといいことあるよ
貴族 :『それで冒険者を雇っておくれ。帰ってきたら残りを払おう』
ロイス:50万!50万!
GM :じゃぁ少女は前にでて自己紹介するよ
レオナ(GM):『私はレオナ。理由があって国の名は言えないが、
その国の第一皇女だ』
ロイス:聞くだけ聞く。まさかドレックノールではないでしょうね?
レオナ:『心配するな。それはない』
ロイス:ならばよい
レオナ:『それではよろしく頼む』
GM :男っぽい口調の人だね。ちなみに鎧着てるから
レオナ:『とりあえずルーンファイターとしての能力がある』
ロイス:ルーンナイトぱくった?←(知らない)
GM :いや、魔法戦士のことをルーンファイターって言うの。
で、レンってのが…
レン(GM):『僕はレン・ハート。このじゃじゃ馬お姫様のおもりをしてるわけだけど、
まぁよろしくたのむよ』
シーラ:じゃじゃ馬っ!?(笑)
レン :『とりあえず聖騎士見習いだ…てーも誰も信じちゃくれないけどね』
『そしてこいつが…』
GM :ってゆぅと、空中からパッと妖精が現われる
ロイス:さすが聖騎士見習い
レン :『いや、こいつは姫様の友達とかいう謎の生命体でフランとかいうらしいぞ』
ロイス:フランか…一体何フランで売れるんだ?←(をい…)
貴族 :『じゃあヨロシクたのんだよ』
GM :と、送り出してくれる
ロイス:馬はないのか?
GM :(無視)とりあえずここはベルダインで、貴族の知り合いが経営してる
冒険者の宿ってのが…
ロイス:直行する
GM :いや、そうじゃなくて
ロイス:周りのものに目もくれず直行します
GM :…『おどる飛び猫』亭っていう。
ここで仲間を探してくれということらしい
ロイス:とにかく探すのだ。
話し掛けるっきゃないね
キー…パタン
ロイス君御一行は酒場へ
シーラ:マスターっ、ウィスキーちょうだい!ウィスキーっ!
マスター(GM):『ほらよ、2ガメル払いな』
シーラ:ああ。ちゃりーん
マスター:『ったく、言葉使いの荒い女だ…』
シーラ:あたいは女を捨てたんだっ!
ロイス:この冒険者に話し掛けるのやーめた
シーラ:ひでぇっ
GM :ちゃんと話しかけてくれないと…
ロイス:だってガラ悪そうなんだもーん♪
こういう奴のそばを通る時は気付かれないようにそーっと…
シーラ:ちょっとそこのあんたぁっ!
ロイス:なぜ見つかったのぉ〜っ
シーラ:4人共いるんだよね
GM :うん、いるけど…
シーラ:そこのあんたらっ、一人は騎士と見たっ!
もう一人は聖騎士がいるねっ
なんでこんな所にあんたらみたいな上流階級の奴等がいるんだいっ?
ロイス:こういう奴は無視するのが一番いいっ!
シーラ:ほお〜…
レオナ:『まあまあ、シャーマンは必要だと思うよ』
シーラ:ウィルオーウィスプを飛ばしますっ! ぽわぁぁん!
GM :んじゃあ、フランがシェード出して相殺するよ
シーラ:あんたなかなかやるね
ロイス:斬りかかりますっ
レン :『まったまった。
エルフはね、シャーマンっていうか、精霊と友達になれる能力を持ってるんだ。
だから仲間にして損はないと思うよ』
ロイス:損はありますっ!
絶対性格わるそうです。コイツ…
レン :『それくらいは我慢しなきゃ。
で、仲間にするの?』
ロイス:他の奴探そう
レン :『本当は仲間にしたいんだけどな』
シーラ:事情きこうか?
ロイス:事情?東の果てまで行って帰ってくる。タダそんだけ。
シーラ:で、報酬はいくらいただけるのかい?
ロイス:貴様にはやらん。
…一同沈黙…
レン:『冒険の仲間を組むのに報酬なんていらないでしょ』
ロイス:いや、しょうがない、貴様には5000ガメルやろう
シーラ:いい仕事だね。あたい以外にも仲間が二人いるんだけど、いいかい?
ロイス:二人にもあと5000ずつ払ってやろう
…で、自己紹介が終わる。
ロイス:とりあえずきく。ドレックノール出身じゃないよな!?
…一同、再び沈黙…
トム:だって、いきなり出身地きかれても
ロイス:今一度きくが、ドレックノールならばこの場で叩っ斬る!
トム:ほら、そこ、やめなさい
シーラ:で、行って帰ってくればいいんですね?
すみません、1日待ってもらえますか?
ロイス:なんで?
シーラ:精神力使っちゃったから、ウィルオーウィスプだすのに…
1日待ってもらえません?
ロイス:駄目だ。
シーラ:えー、ヒドイ
ロイス:お金がもったいない
GM :ああ、そうそう言い忘れてたけど、
旅費は自分で稼いでね、とのこと
シーラ:えー、ヒドイ
GM :冒険でもなんでもして
ロイス:前金もらってる
GM :前金もらってるけど、ちゃんとみんなで山分けしろよぉ
ロイス:え、もう2180しか残ってねぇよ
シーラ:2180!
GM :前金、お前ちゃんとわたしなよ
ロイス:前金わけなきゃいけないんだよなぁ〜…
シーラ:前金いくらくれるんですかぁ?
ロイス:難しい、わけるのすごく難しい
シーラ:じゃあいいや、全部後払いでいいや
GM :じゃぁ一番始めはねぇ、800ぐらいあればいいからねぇ、
1000ぐらい残るようにしたら
ロイス:そうだな、じゃあ300ずつわたそう
シーラ:至急300だして。お金300だして
ロイス:残りの1200は3人分の旅費にする
シーラ:じゃぁ明日の朝一番ということでいいですか?
GM :朝一番ね
ロイス:じゃ、今日は貴族の家に泊まって旅費を稼ごう
シーラ:じゃあ、これで今日はおやすみ〜、ってことで。
GM :さてと、どこ行く?
今いるのはベルダインってところだよ。
シーラ:いまから西へ行くんでしょ?
GM :ちがあぁ〜う!!いきなりまちがえてる
地図どこにあったっけ、 …あった。
これがあるでしょ。で、このベルダインっていう西の方にいるわけで、
そっからオランに向かう
ロイス:なんかオレ、向かい先わかってきた
GM :ああ、あったあった、ムディールってとこ。
ムディールっていう東の最果てって言われてるとこ
シーラ:ほらほらそこのリーダー、さっさと仕切らないと私が仕切るよ!
トム :ねぇマスター質問です
GM :なに
トム :何日ぐらいで着くんでしょう
GM :数ヶ月
シーラ:あはは…
GM :まぁ、いろんな町によっておくれ
シーラ:はいはい、
さぁ、ムディールまで行きましょ〜
まずどこに行く?
ロイス:じゃあまずはオラン、なんて
シーラ:オラン?オランってどっち?
GM :今ベルダインだからねぇ、近いのはねぇ、うーん。
エレミアだね、エレミアに向かいな
シーラ:エレミア?じゃ、エレミアへ向かってレッツ&ゴー!
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つづく