マッハじじいと仲間達(+謎の女)




トム:あれは子供の心をなごませるための嘘だ(笑)

ロイス:全然なごんでないと思うんだけど(笑)

GM:さてさて

シーラ:トラバサミ外すんでしょ

ロイス:外しにいって自分がひっかかんなよ

GM:さて、外すんだね?

     なら罠解除ぉはぁ♪

     気用度ボーナス+シーフレベル

ロイス:結局罠にはまったりして

トム:(コロコロ)

GM:12で

トム:うわっ最悪!

    3+8で11。

    失敗だっ!

GM:11ねぇ

ロイス:困ったねぇ…

シーラ:もう一回チャレンジだっ!

トム:よしっ、こういう時こそフォーチュン・ポイントをっ!

GM:こらこらこらこらっ(葵とトムしか分かってない)

     …仕方ないなぁ。仲間を呼んでくる時間をあげようか?

ロイス:呼びに来る時にトラバサミにひっかかったりして

GM:誰かと一緒にやるならもう一回やっていいよ。

     その代わり出目に−1してね。

     足手まといポイントとして

トム:なるほど。

    なら敵が襲ってきた時のためにロイスと組むのが一番いいでしょう

シーラ:魔術師系2人になるからこっちがこまるっちゃ

トム:なるほど

GM:魔法で攻撃できる事を忘れているな

シーラ:何を言ってるんだっ、至近距離で攻撃されたら私もう、泣いちゃうっ

トム:なぁに、大丈夫。俺が危なくなったシーラさんだ。

     ゴブリンからも逃げられるさっ!

                               一同爆笑

シーラ:気にしないでっ、本当はとっても心配なの!

GM:…でロイス君をつれてくの?

トム:うん。あと、こういうときは1番活躍が少なく、口数も少ないハルナも連れて行こうかな?

シーラ:おおっ

ハルナ:なにすればいいの?

シーラ:罠解除

ハルナ:さいころ振るの?

GM:いや、トム君が振る。

トム:やっぱやめた
 
GM:あっそ、まぁいいや、−1ね

トム:なんか失敗しそうだな…

     (コロコロ)10の足す3で13…

     12

GM:なら成功だね。

     少年のトラバサミは外れた。

     カチャ

少年:『ありがとうお兄ちゃん』

トム:よしよし少年よ。

     ここにゴブリンの財宝はなかったかね

                                   一同爆笑

ロイス:どこが由緒正しいんだっ!

少年:『僕もそう思って、せっかく一人占めにしようとここまで来たのに、

     トラバサミなんてあったせいで…』

ハルナ:そういやトラバサミってなに?

GM:トラバサミっていうのは、動物とかが通った時、足をはさむ、罠の一種

ロイス:これをこうガブッと(←ジェスチャーをいれる)

ハルナ:ふぅん…

少年:『うーん、足が痛いよう。

     誰かおぶって』

ロイス:じゃあ一番筋力が高くて戦闘に出ない奴

シーラ:ちょっと待て、もしかしてこのパーティ、プリーストいないっ?

GM:いやいるよ。NPCにね。

     レン君だよ

トム:すいません。

     いまここに2人しかいないんだよね?

GM:少年を入れて3人ね

ロイス:俺がおぶってると戦闘で剣振ると落ちちゃう

GM:一度帰るというてがあるけどね

トム:なるほど、ここはわざと帰らず3人で宝を独占しろということか(笑)

GM:これ以上奥はないよ(笑)

トム:ならいいや

シーラ:っていうかどうする?

       NPC合わせて7人いるんだからフランあたり付き添いにして帰らす?

ロイス:その役は俺がやるから、あとみんながんばって

シーラ:お前はパーティの主戦力なんだから絶対帰っちゃだめ!

ロイス:いや、帰り道襲われたら危険だからこそ俺が護衛として付き添うんじゃないか

少年:『はっ、天の声が!』

                              一同爆笑

ハルナ:どうして聞こえたんだ?

少年:『まあいいや、さっきの天の声からしてお兄ちゃん達は冒険者?』

トム:そう、僕たちは冒険者。

     だから君の親から金をせしめとるのさっ。

     という事で親がいるかどうか聞きます

ロイス:このトムって奴切っていい?

少年:『親の名前はね、クレイス・クライン』

シーラ:名字が村長と一緒だぁぁぁっ!

少年:『で、おじいちゃんの名前がクライム・クライン』

ロイス:で、でたぁぁぁぁぁっ!

シーラ:よっしゃ、これで村長から金をせしめれるぞっっ!

少年:『ちなみに僕のあだ名はマッハ少年』

                               一同爆笑

ハルナ:そ、そういうことかっっ!

トム:君はかわいそうな少年だね。

     村長は君の事をこれっぽっちも心配してなかったよ

少年:『黙って出てきたんだからあたりまえじゃん』

シーラ:君も足速いの?

GM:敏捷度24くらい

シーラ:独りで帰れる?

少年:『うーん…足が痛くて動けないよう』

ロイス:こらっ、まだ少年は洞窟にいるんだから天の声で会話すんな(あ、まだ出てないんだ)

シーラ:レン回復してやれ

ロイス:だから天の声で会話すんなって

トム:洞窟の中にはもう何もないんでしょ?

GM:うん、あるのはトラバサミと雑草だけ

トム:それはすばらしい。是非とも調べさしていただきたい

GM:じゃあ、レンジャーかセージ技能だよ

トム・ロイス:(コロコロ)

ロイス:失敗だな。この目じゃ…

トム:9

GM:9?ならこれはただの雑草だと思った

トム:そう。なら少年をロイスにおぶってもらって外に出よう

シーラ:「なにかあった?」って聞く

少年:『あ、お姉ちゃんの声はさっき天の声で聞いた…』

ロイス:(笑)

ハルナ:(笑)

シーラ:そういやさっきウインドボイスを使ったような使わなかったような(笑)

トム:くそっ、シーラのやつめ、いつのまに無駄な精神点使ってやがんだ…

一同:(笑)

GM:どうする?

     このまま行く?それとも帰る?

シーラ:このまま帰るのはどうかと思うけど…

トム:これはリーダーのロイス君の判断にまかせよう

ロイス:じゃぁ、行く

GM:ん、一番右は行ったからあと3つどこにいく?

ロイス:じゃ真ん中?

GM:(ぺらっ)これは…

一同:当たりだぁぁぁっ!(でたのはジョーカーでした)

GM:では、ゴブリンの巣にご招待ぃ♪

ハルナ:戦うんだねっ

ロイス:やっと役に立てる。

       戦闘がないとひまで…

シーラ:そういやハルナはゴブリン語がしゃべれるんだっけ

ハルナ:説得してみようか?

シーラ:うーん…無理かな?

トム:シーラは魔法使いなの?

GM:シーラは精霊使い

トム:ちょっとGMに質問?

GM:ん?

トム:ゴブリンには気付かれたんでしょうか?

ロイス:気付かれたんじゃない?

GM:いや、扉があったからここがゴブリンのすみかだと思っただけ

シーラ:じゃあ蹴破る

ロイス:え?蹴破るの?

ロイス・トム:まてっ!

トム:何考えてんだっ?お前!

ロイス:お前が扉を蹴破ったらお前が先頭になるぞっ!

シーラ:あ、そっか

トム:そんなのは僕が進んで止めましたよ

GM:ま、いいでしょう。

ロイス:じゃ列を整えてから入る

GM:はいよ。

     中は結構広い。

     で、ゴブリンがいて、その中で1匹だけ他が違うのがいる

ロイス:ホブゴブリンか…

GM:じゃ、隊列を決めて

                         さて、結局、
                         ロイス、レオナ、レンが先頭、
                         シーラ、トムが中間、
                         ハルナ、マッハ少年がしんがりをつとめます。

トム:ダガーって投げれるじゃん?

GM:うん

ロイス:人の頭越しだとペナルティがあるはず

トム:ゴブリンの所までとどくの?

GM:うーんと…30mだから十分だね

ハルナ:詳しくはどれくらいの広さなの?

GM:縦が15m、30mだね

シーラ:ゴブリンの反応は?

GM:ちょっと待って

ハルナ:俺がゴブリン説得しようか?

シーラ:ゴブリン知能が低いから無理でしょ

ハルナ:無理かな?

シーラ:じゃ、ゴブリンに通訳して。

       「お前を殺す」って

ロイス:任務了解、敵を破壊する

GM:「お前を殺す」?

     ゴブリン語で?

ハルナ:うん

GM:そんな事言う前にこっち見てウガーッて言ってるよ

一同:(笑)

GM:後ろ向いてたのに、君たちが入ってきたとたんクルッとね

ロイス:なんて分かり易い表現

GM:じゃ、みんなセージ技能で判定して

シーラ:なんの?

GM:後ろにいる、でっかいのは何かって判定

ロイス:あいよ

一同:(コロコロ)

GM:最高は?

ロイス:俺、14

GM:ホブゴブリン。

     能力は(以下略)

シーラ:じゃ、敏捷順

       つまり、私からですわぁっ

ロイス:気持ち悪い…

トム:シーラさんに質問っ!

     男勝りなのになんでいちいち女の喋りかするんですか?

シーラ:時と場合によって

ロイス:さっ、さては乗り合い馬車のおっさんに惚れたなっ!?

シーラ:なんでじゃっ!?

GM:何を言ってるんだこいつらは…!?

ハルナ:エネルギーボルトをカッコイイ名前に変えられないかな?

GM:ちなみにゴブリン7体いるよ

シーラ:じゃ、いきまーす

GM:魔法見る?

シーラ:何が打てる?

GM:レベルいくら?

シーラ:2

GM:えっと、使える魔法は、

     スネアと、デストラクションと、

     火があるからファイアボルトと、ウィルオー・ウィスプと、

     あとコンフュージョン、シェードとフォーゲットにホールド。

シーラ:ウィスプ打ちまーす。

            葵:戦闘中の会話省略して、説明してきます。

               他のページと違って長いんで飛ばしたい方は斜体が消えるまで下へ進んで下さい。

               1ターン目

               さっきのウィスプと、ハルナのエネルギーボルト(クリった)でゴブリンC死亡。

               レオナがスリープクラウドうってゴブB以外眠りました(ホブも!)。

               残りは普通の攻撃。

               ゴブリンは寝てます。

               2ターン目

               シーラがウィスプをゴブDにあて、トムが追い討ちをかけるものの、

               鎧ではじかれます。

               ま、結局ロイス君がDにとどめをさします。

               NPCは行動しません。

               ゴブリンどもはDが死んだ時点で起き、攻撃したものの、

               ダメージはありません。

               3ターン目

               シーラが拡大して、E・Fにウィスプをあて、見事に削りました。

               ハルナがホブにシグナル(エネルギーボルトのことらしい)を抵抗され終了。

               その後いきなりマッハ少年が魔法を撃つと言い出し、ライトニングボルトを打ち、

               E・Fを葬り昏倒します。(シーラ:まさに力尽きたって感じだな…)

               トムは昏倒したマッハ少年をかばうような位置に移動します。

               ゴブリンの攻撃は、多少しか通りません。

               4ターン目

               シーラはウィスプを拡大してホブとAに打ちます。

               この後パーティは家畜を襲ったか聞き始めました。

               …なんで?

               一同「アナタハァ、カチクヲゥ、オソイマシタカァ?」

              ホブ『オソッタゾ、ナンタイカ』

              このターン一同、ゴブリン共に行動不可。

              5ターン目

              一同、ゴブリン共に攻撃はずれ。

              6ターン目

              会話省略解除します。

GM:時間内に終わりそうにないなぁ…

      仕方ない、奴の登場を少し早めるか

シーラ:なになに?

GM:空中から謎の女性が現れゴブリンをしゅぱっと全滅させるよ。

     んで、びしっと

謎の女性(GM):『あんたら何こんな弱い奴にてこずってるわけ?』

シーラ:いきなり現れて偉そうだぞっ、こんちくしょーっ!!

ロイス:切りつけます。(コロコロ)15

GM:(コロコロ)避けてるよ

ロイス:なにぃっ!

謎の女性:『ふんっ、そんなへなちょこな剣当たるわけないじゃない』

ロイス:へなちょこかどうか一回受けてみろ

謎の女性:『全くあんたなんかが青の勇者だなんて呆れちゃうわね』

ロイス:青の勇者?いつからそんなんになったんだ?

謎の女性:『それはあなたの知るところではないわ』

シーラ:青の勇者…?

GM:えーっと…その人の格好は…長い黒髪で真っ黒なローブを身にまとっていて、

     オーフェンみたいにバンダナしてて、目をすっぽり布で隠している。

     で、ハルナならわかるけど、目隠しの布に、『我に混沌、汝に秩序』っ書かれている。

シーラ:質問っ!

       私より美人ですか?

GM:どうだろうねぇ。

      顔隠してるからわかんないね。

ロイス:遂にドレックノールにばれたかっ、って言って逃げる。

シーラ:おいこらぁっ!

謎の女性:『青の勇者、いい事を教えてあげるわ。

          近いうち、あなたに私たちの刺客がおってくるわよ』

ロイス:やっぱドレックノールにばれたんだぁぁぁぁっ!

シーラ:っていうか青の勇者ってこいつ(ロイスを指して)?

謎の女性:『さぁ?どうかしらね』

トム:青の勇者ならシドの剣を持ってるはずだっ(フォーチュンネタかい…)

謎の女性:『私が言えるのはここまでね』

シーラ:最後にこれをくらえっ。

       矢を打ちますっ、ぴゅっ!

GM:(コロコロ)避けた

トム:ねぇ、ここは岩場なわけでしょ?

GM:そうだよ

トム:じゃあ天井突き破って来たんかいっ!

GM:ちがうよ。空間の中から出てきたんだよ

一同:どひゃぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!

シーラ:だめだっ、絶対勝てんっ!

       レベルが違いすぎるっ!

GM:じゃぁ、謎の女性はハルナも知らないような言葉を唱えて消えた。

     つまり古代語魔法じゃないってこった。

     まぁ、ホブゴブリン達はこれでお縄に着いた、と

シーラ:首切っていいんでしょ?こいつら

GM:うん。

      さて、それじゃ村に帰りましょう

シーラ:さて村にかえろ♪かえろ♪

ロイス:マッハ少年を背負って帰ろう

GM:で、ついた

シーラ:おいっ村長!

クライム:『なんであんたらと一緒に孫がおるんじゃぁぁっ!?』

シーラ:あー…実はかくかくしかじかで…

クライム:『おおっ、それはありがとうございますじゃ』

ロイス:村長っ、お金お金お金お金お金お金お金お金…

シーラ:感謝はお金で表してもらおうか(笑)

ロイス:どうでもいいから金よこせっ

クライム:『それではみなさんに200ほど』

GM:つまり80増えたのさ

シーラ:全部で300Gゲットか

GM:じゃ、みなさん1000点経験点どうぞ

一同:いえーい♪

GM:では今日はこれで終了です。

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つづく