温泉とヤバゲな野朗共
GM:んで、そのガサガサいってる方から
『ひゃぁぁぁぁぁぁ』って男の悲鳴が…
ロイス:い、いったいなんなんだ…
男(GM):『なっ、なにするんですか!危ないなぁっ!』
GM:と男が出てくる
男:『ま、まさかっ。追手ですか!?』
トム:怪しい奴には関わらない。
みんなでゆっくり温泉に入ってましょう
一同:(笑)
男:『うわぁぁぁんっ!ヒドイよぉっ!
話ぐらい聞いてくれてもいいじゃないですか!』
トム:時間の無駄だ。ほっとこう
一同:(爆笑)
男:『…えぇ、と…こんなときにはどうすればいいんでしょう…?』
トム:お金を積めばいいんのさ
一同:(再び爆笑)
男:『…そしたら、かくまってもらえますか?』
トム:1万ガメルほどだせば
GM:(こいつ…やるな)
男:『それはできませんが、1人500ガメルほどなら出せますが…』
ロイス:1人500?
GM:うん、えーと、1…2……2人?
男:1000ガメルなら出せますよ
トム:…追手ってことは、ちょっと厄介だな
よしっ、止めよう!!
ロイス:よっしゃぁっ!
男:『まってくださいよぉ。連れを紹介するんで』
トム:あんた何言ってるんだ。
こっちゃ関係無いんだから、どうとでもなりゃいいでしょ
ロイス:ロイス:他人のフリしとくきゃいいし
シーラ:コラコラァッ。お前それでも主人公だろうがっ、存在感薄いけど
ロイス:存在感が薄い…?
シーラ:あっ、今私ここにいないんだったぁ(冷や汗)
トム:ま、いいや。だったら判断はリーダーに任せよう
ロイス:オレ?うーん…
男:『神様…この世に誰か僕を助けてくれる人はいないんでしょうか…』
一同:(苦笑)
ロイス:仕方ない。じゃぁ…
GM:じゃぁ?
ロイス:こいつとこいつの連れを倒して身包みを引っぺがそう
一同:まじでっ!?
ロイス:そうすればお金も経験点もでて一石二鳥だ
GM:…お金は手に入るかもしれないけど経験点はでないんじゃない?
トム:しゃーね。話だけでも聞こうか
ロイス:温泉に入りながら?
トム:もちろん
ロイス:おお、温泉にはいって心をリフレッシュしながらきくんだな?
GM:まぁ、そういったら男の連れが出てくる。
こいつも男ね
ロイス:男だなんて別に関係無いじゃん
GM:ん、まぁね
えーと…(げ、名前付けてくるの忘れた…仕方ない)
この2人の名前はサーク(先)とローフ(後)ね
ロイス:なんかどっかで聞いたことあるような
GM:サークの方は取り敢えずどっかの貴族の息子だったけど家を飛び出してきたそうです。
ローフの方はそこで働いていた使用人だそうです。
んで、追手っていうのはサークの婚約者だって
ロイス:変な追手…
なんか引き受ける必要ないなぁ…
トム:そうそう、こういうのはどっかの聖職者に任せとけばいいんだ
一同:(笑)
ロイス:何故、聖職者!?
トム:そういうもんだっ
ロイス:…ま、いいや。
トム:それより、なんで追われてるか聞いてみろよ
ロイス:どうせただのケンカだろ?ほっとけ
GM:じゃ、君がそういうとだね
サーク:『いいえっ!ケンカなんかじゃありませんっ!!
僕が一方的にフッただけです!』
一同:(沈黙、そして…)
っしゃぁ!帰ろ帰ろぉぉぉぅぅっっ!!
トム:ちっ、ここまで聞いたんだから、最後まで聞いてやろう
GM:いや、さっき話したので全部だよ
トム:あ?
…ちきしょう、ならいい
そういや、婚約者の身分は?
GM:サークと同じくらい
ロイス:政略結婚か…
サーク:『親が勢力を伸ばすために僕とそいつと結婚させようというのがどうも気に食わなくて』
トム:その後のことが親の力でなんかなると思ってそうなお前の行動の方が気に食わん
一同:(笑)
ロイス:そ、そういや、なんでお前ら一緒に逃げてきたの?
トム:そりゃ、使用人だからだろ
GM:するとローフの方が
ローフ:『違いますっ!』
GM:と叫ぶ
トム:あ?
ロイス:じゃ、何でだよ
ローフ:『それは…』
サーク:『僕らは愛し合ってるからです!!』
一同:こいつらホモだぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!(絶叫)
サーク:『ローフ…』
ローフ:『サーク…』
ハルナ:げげっ
シーラ:やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!
ロイス:しゃべんなっ
トム:この話はもっと健全なものじゃなかったのかっ!!
GM:こらこら、いない人まで話さないの
サーク:『というわけで、かくまって下さい』
トム:知るかっ
ロイス:一瞬で服きて外に出ます!
GM:追っかけてきますな
ロイス:ホモはよんな!
GM:で捕まったよ
ロイス:足速いぞっ!?
GM:さてここで場面を移すよ
女風呂
シーラ:よしっ、おれらかっ
GM:君とレオナはゆっくりとお湯につかってますね
シーラ:結構レオナの胸って大きいじゃん
ロイス:あほかっ、お前は
シーラ:いや、やっぱ温泉だし
GM:はいはい、いうのね。すると
レオナ:『えっ?いや、そんなことは』
シーラ:触わってやるー
レオナ:『きゃっ、こら、やめなさい!』
シーラ:いいじやん、減るものでもないし
GM:(今回こんなんばっかだなぁ…温泉のせいかな?)
で、そうやって戯れていると…
謎の女性:『相変わらずあほなことやってるのねぇ』
GM:と、例の謎の女性が
シーラ:お、お前はっ
謎の女性:『ふふっ、元気?ってみたまんまか』
シーラ:何しに来たんだぁ!
謎の女性:『忠告をね』
シーラ:忠告?
ロイス:こいつの言うことは怪しい。罠に違いない!
シーラ:ちがうだろぉっ!
謎の女性:『私の後輩のエクレアって娘に気を付けなさい』
シーラ:エクレア?
ロイス:お菓子の名前…いやロマ○ガか!?
GM:さぁてね
シーラ:そうだっ、あんたに言いたいことがある!
謎の女性:『あら、なに?』
シーラ:オレとしょぶしろぉっ!
GM:すると謎の女性は微笑みながら
謎の女性:『それは又の機会にね』
ロイス:やめとけ、殺されるぞ
シーラ:ばかっ、ワカランだろうが
GM:ともかくそう言って謎の女性は消えちゃうよ
シーラ:ああっ!
ロイス:あんなことできる時点でお前に勝ち目はない
シーラ:…そうかも
GM:で、特に後は何もない。
シーラとレオナが外に出てみるとなんか男連中が誰かと揉めてる
シーラ:おお、なんだなんだ?
レオナ:とにかくいってみよう
GM:じゃ君等が近づくとだね…
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つづく