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やさか味噌は、味噌の生命力を司る自然界の
酵母菌、乳酸菌、麹菌が何万個も生きています
やさかみそは、冬場、雪に被われる寒い気候と
澄んだ水を生かして寒仕込を中心に、
夏場の冷涼な気候の中で長期熟成させます。
76年に始めたみそづくりは、
心と身体に良い食べものづくりのムズカシサを
私たちに教えてくれました。
しかし、良いモノの力を信じ、
食べる人も、つくる我々も
心地よくなれるモノづくりを目標に
工夫を重ねながら毎日こつこつと、作りつづけています。
 
 やさかみその原料
大豆 弥栄村で共同農場も含め10町前後栽培しています。それ以外は、島根県産の「タマホマレ」や九州産の「フクユタカ」「ムラユタカ」等を契約入手しています。全量を有機栽培に特定することは、むつかしい状況ですが、地域自給を中心に契約栽培を拡げていきます。
共同農場で3町作付していますが、主には青森県の常盤村農協、山形県のおきたま農興合、福島県の熱塩加納村農協など、地域ぐるみで有機農業にとりくんでいる団体の等外米をいただいています。
共同農場で5反有機無農薬栽培をしています。又、岡山県の勝王町で契約栽培を依頼しています。一部愛媛県産の一般栽培のものを使っています。
原塩ににがりを加え、再結晶させた沖縄県産「とみしろ塩」を使用しています。又、一部のみそは海水から取った本来の塩「海の精」で仕込んでいます。
種麹 京都の「菱六」という江戸時代から続く、みそ・醤油専門のもやし屋さんから取り寄せています。みそ用の麹菌の中から「改良長白菌」「米用新菌」「麦白菌」などを使っています。
生命の源ともいえる水は、米、大豆などと共に良質の素材を生かしたみそづくりに重要な役割を果たします。やさかみそでは、裏山からこんこんと湧き出る美味しい沢水を使用しています。
 
 みそのバラエティー
甘 口 調味料としても生かせる様に大豆に対し、米麹勉の割合を高くした独特の甘味があるみそです。みそ汁はもちろん、ぬたなどのあえ物にも使えます。
中辛口 1年余りじっくりねかせてあり、みその香りが豊かに漂ようみそです。そのさっぱりした風味は毎日みそ汁にしても飽きることがありません。
白みそ 麹を大豆の3倍使ってあるので、あっさりした甘味があります。製法は昔ながらの手のこんだやり方を守り続けています。このような添加物を一斉使用しない白みそは貴重なものです。あえ物はもちろんドレッシングの材料、肉、魚のみそ漬けとレパートリーが拡がります。
麦みそ 国産の麦の風味が生きているため、特に夏向きのみそ汁として好まれています。他の米麹みそと合わせても又違った美味しさが楽しめます。
 ◎これらのみそはすべて酵母が生きている生みそです。必ず冷蔵保存して下さい。
 ◎上記以外にも吟醸(手前みそ)、2年仕込みそ等、新しいみそのレパートリーも拡げておりますので、問い合わせ頂ければお送り致します。





有限会社 やさか共同農場
〒697−1212 島根県那賀郡弥栄村大字三里ハ38
TEL 0855−48−2510
FAX 0855−48−2066
e-mail sennin-g@sx.miracle.ne.jp