センター紹介

斐伊川流域林業活性化センターは、水源かん養機能や、環境保全のための森林整備の推進、木材の利用促進など、斐伊川流域の森林・林業の活性化を目指して、官民一体となった取り組みをしています。

斐伊川流域林業活性化センターの紹介

平成２年の林野庁による「森林の流域管理システム構想」の提起に伴い森林の水源かん養機能の促進や、環境保全のため、翌平成3年の森林法改正を受けて斐伊川流域内 （松江、木次、出雲各農林振興センター管内）の林業関係者の相互の意見を取りまとめ、流域を単位として上流域・下流域を通じ、民有林・国有林が一体となって多様な森林の整備、 林業生産・加工・流通における条件整備を計画的に推進し、森林機能の高度発揮と林業の活性化を実現するために平成4年9月に「斐伊川流域林業活性化センター」が設立されました。

流域内市町村の単独事業「利用間伐奨励金制度」による利用間伐の推進、「ひいかわ水源の森づくり」での下流市民参加による植樹活動など本流域独自の事業を行っています。

交通案内図

松江市より国道9号国道54号を経由し車で45分。
JR木次駅より徒歩20分。